【家計管理】年収1000万円のリアルな生活! 激変⁉節約ビフォーアフター💰大赤字からの脱却!
こんにちは!マッキーです!
突然ですが、会社員で年収1000万円と聞いて高収入だと思いますか?
贅沢な暮らしが出来ると思いますか?
地方なら確かに貯蓄を求めなければ1000万円あればそれなりに贅沢な暮らしが送れます!
実際、我が家は会社員の夫で、年収1000万円です。
そして私はビミョーに扶養家族に入れないパートです。
手取りとしては750万円ぐらいになるかと・・・扶養家族がいないので税金だけはガッツリ引かれます($・・)/~~~
何度も扶養家族に入ろうか悩みましたが・・・主人が手続とかを凄く嫌がるタイプなので私も頼みにくく、ずっとビミョーなパートを続けております。
もっと若いころに転職をして、正社員としてバリバリ働くという選択肢もあったと思うのですが、その当時、子供も小さかったので、ガッツリ働くことは求めていませんでした。
今となっては、クビにならない事を祈りながら、毎年の契約更新にビクビクしております。
まぁ、クビは無いとは思いますが・・・
年収1000万円のリアルな生活を節約前と節約後で簡単に綴っていきたいと思います。
★★我が家の家族構成などをご紹介させていただきます★★
- 我が家は1970年・1972年生まれの夫婦です。
- 愛知県に住み、年収1000万円の会社員(トヨタ系)+パート主婦
- 車は1人1台の地域。我が家は3台所有しています。(夫婦+母)
- 住宅ローン返済中。2024年の夏に返済完了予定。
- 子供が二人います。しかし今はそれぞれ独立しています。
- 母と保護猫3匹と一緒に暮らしています。
- 母は畑を少々。野菜は畑・ご近所から頂ける。
- 主人の趣味は海釣り!毎回新鮮な魚を釣ってくれます。
まぁ、それなりに不自由なく生活出来る普通の家族だと思います(^^♪
しかし、残念なことに貯蓄が出来ていなかった!そもそも、節約という言葉は私の辞書にない!
それでも、結婚後、15年間はお金を貯めました。
マイホーム資金2000万円!ちなみに、結婚後の15年間ぐらいは年収は600万~800万円ぐらいかな~。
私はこれでも元銀行員だったので、お付き合いで定期積立を行っていました。
主人の会社の財形貯蓄もし、ボーナスは基本的には定期預金。
通帳の数字が増えるのが嬉しかったです。
家を建て替えたいという思いで目標に向かって貯めていました(●^o^●)
2000万円貯めるまでは、浪費家ではありませんでした(キッパリ)!
そもそも、使うお金がなかった・・・
公立の保育園の保育料は所得によって金額が異なります。我が家は最高ランクの保育料!
子供手当も途中からもらえなくなりました。今は年収が多くても、最低金額はもらえるようですが、その当時は手当がもらえませんでした。
税金をたくさん払っているのに恩恵がない・・・こんな理不尽なことがあるのかと、その当時は怒りを覚えましたが!
今も高額な税金払ってますし、何かと除外され税金だけは高い年収です。
それでも、結婚15年後にマイホームをGetしたのであります。
自分たちで貯めた頭金2000万円+母と祖母の援助を受けてついに建て替える事になりました。
建て替えなので既存の宅地を解体・処分しないといけません。これに数百万円。
土地をかさ上げしたかったので、その造成に数百万円。
家電製品の購入等細々したものや外構等を含めて、総額6000万円かかりました(;_;)/~~~
マイホーム用の頭金に15年で2000万円貯めてからは、安心感から貯める事に無頓着!
その後、10年間ほど浪費時代が続くのです。無限浪費です。
かろうじてボーナスは若干貯蓄していたが・・・
【節約ビフォー!】
家を建て替えたこの頃には年収1000万円になっていた我が家。
私のビミョーなパート代も別で入ってくるので、気が大きくなります。
・毎年、ハワイにいったりその他にもイギリス、スペイン、バンコク、シンガポール、中国、タイなどなど!10年間ぐらいは海外旅行三昧\(゜ロ\)(/ロ゜)/
・洋服はシーズンごとに10万円ぐらい、靴も一気に3足購入は当たり前!
・旅行のお土産は万単位でスーツケースパンパンに購入!
・子供達は高校の夏休みに海外留学!
・エステも何コースも契約して、常に支払いに追われていました。
・息子の学生時代(大学に進まず、夢を追い求め専門学校に入学)に至っては3年で1000万円の学費&生活費!
・週に1,2回スーパーに行けば、3カゴほど購入。疲れた時はお寿司やお弁当、外食は当たり前! 1回1万円越え!当然、在庫管理もできるはずもなく、賞味期限も切れてしまい、捨てる事になりました。
・車も新車で現金一括で400万円と200万円を2台購入。当然車検もやってくる。
・ネットショッピングも欲しい物をポチポチしていました。毎日のように宅急便が届きます!
・服や靴は袋から出さずに放置。
・税金もなんやかんやと年間30万円かかります。
一種の買い物依存症って感じでしょうか?
こんな生活を続けると当然、赤字家計になります。
下記の通帳が物語る凄まじい浪費家時代の武勇伝!
8ページ全部見事にマイナス!生々しくてすみません(≧◇≦)
最後の7,8ページに関しては多少の努力も見られるが、結局マイナス(;'∀')
これは、主人の通帳!もちろん私の通帳もマイナス!(^^)!
ここまで、来ると完全にマイナスっていう事態に麻痺してますね・・・・( ;∀;)
クレジットカードの引き落としは私の通帳からなので、毎月60万円とかざらでした!
海外旅行に行ったときなんて、150万円ぐらい引き落とされていました!
不思議と支払えていたんです!ガッツリ通帳はマイナスだったんですけど!
私の浪費家時代はこんな感じでしたね~!10年にもわたって( ̄ー ̄)
恐ろしいことに罪悪感は無かったですね。
年収1000万円で貯蓄を考えない生活だと、かなり贅沢が出来ていました。それぞれの家庭の事情にもよると思いますが、我が家では欲しい物を買い、海外旅行三昧。
息子の学費も終わり、子供が二人とも自立してくれた時には、手元の貯金は800万円でした。
まぁ、それなりには貯蓄もありましたが、年収1000万円+私のビミョーなパート代の貯蓄金額とは思えない額です\(゜ロ\)(/ロ゜)/
主人からは1億円ぐらい貯金できた?って聞かれましたが・・・・半分冗談ですが、多分800万円しかないとは想像もしていなかったと思います( ;∀;)
800万円だと伝えると一瞬固まりました!そりゃそうだよね!
こんな生活をしてお金なんか貯まるはずもなく・・・
そろそろ老後資金を考えなきゃ~って漠然と思い始めます。
2019年夏ごろの出来事です。
【節約アフター!】
そんなひどい時代を経て、2019年の夏過ぎぐらいに、「このマイナスってヤバクナイ?」って気づく!
老後資金ってどうするの?年金もあるし、退職金もあるから余裕か?
でも、退職後は海外旅行三昧したい!孫にもお小遣いをあげないといけないし、家の修繕費もかかるよなぁ~。
人生100年時代だし、老後は施設にお世話になるかもしれないし。
子供に迷惑だけはかけたくない!
そんな思いがヒシヒシと芽生えていました。
通帳を見ればわかる通り、7.8ページ目ぐらいで少し努力の痕跡が見られます!マイナスが減っている。でも、力及ばず、意志も弱い( ;∀;)
で、息子の卒業を機に節約を強く思い始める。
で、2020年2月ごろに節約を心に誓うのですが、なんと2020年の2月ごろコロナ流行。試行錯誤で4月から家計簿開始。
なのに3月頃からコロナの影響で在宅ワーク。6月頃には残業代が0円になり、まさかの強制節約スタート!
0円になった残業代もしばらくして回復したので一安心しました!
一時は新入社員かと思うほどの収入に愕然としました。
流石に、残業代0円が数カ月続いたので、年収が1000万円を下回りました。
ちなみに、残業代はひと月あたり12万円ぐらいです。この金額が数カ月、頂けないのは家計に響きました(>_<)
残業代がない金額でも一般的に考えれば普通のお給料を頂けていたんですけど・・・
しかし、それまでの散財してきた生活リズムは強制的に頑張らなければ変えようがありませんでした。
楽して、簡単にお金は貯まりません。
今まで貯められない人が簡単にお金を貯める事は出来ません。
自分に甘いから貯まらなかったんです。
HPで「簡単に貯められる」「楽して貯められる」「ズボラでも貯められる」なんて言うタイトルがよく見られますが、中身を見るとまぁまぁ大変です!自分を全否定する内容なので!逆のことをすればいいだけなんですが、かなり大変です。
とにかく、我慢との戦いです!自分との戦いです!
節約のためにやった事
・家計簿をつける。予算に収まるようにゲーム感覚で挑戦する。
・買い物の回数を減らし、自炊を意識する。
・「特別費」を設ける。
・固定費(携帯電話)の見直し。
家計の収支も把握できていなかったし、突発的な大きな金額の支出にもめっぽう弱い。まずは毎月の予算と特別費の把握から始めました。
2020年は家計簿に苦戦し、項目を何回も見直し、金額も毎月修正していきました。
とにかく、2020年は通帳のマイナスをなくすことに全集中!!
定期預金などを解約することは厳禁!
収入で何とかやりくりをしていき、2020年12月にやっとマイナスを解消!
2021年はプラスの家計管理を死守し、年間320万円の貯蓄に成功!
住宅ローンが終われば、150万円は追加できます!
コロナの影響で旅行に行かなかったので、この金額を貯める事が出来ましたが、旅行が自由に行けるようになれば貯蓄額はもっと少なくなることは明白です。
しかし、事実として2020年は300万円近い通帳のマイナスを意地でプラスにし、
2021年は320万円貯蓄に成功。
もちろん、年収が多いので当たり前です。
しかし、その当たり前のことが出来ていなかったのです。
【まとめ!】
それなりに預貯金があって、自分が納得出来る豊かな人生をおくりたい!
これが最終的に目指すところです。
贅沢をしたいわけではなく、定年後の人生を夫婦で楽しく生きていきたい。
お金が心配で老後を楽しめないのは、残りの長い人生の中で後悔します。
後悔しない人生を全うしたいと思っています。
その為にはいくら貯蓄をすればいいのか?
これからの人生設計を今一度見直して、私たちに合った金額を目標にし、その為に、今できる事はやってみたいと思います。50歳代で節約に気づき、再雇用終了までおおよそ15年あります。
2022年はこれまでの2年間の努力を無駄にすることなく、決めた予算で生活していく事を続けていきたいと思います。
定年までに貯めるお金、再雇用になってからの貯め方、年金をもらいながらの生活の3パターンを考えていきたいと思います。
定年までにいくら貯めるのか?どのように貯めるのか?目的別に分けるべきか?など、老後までに大きく貯蓄を増やすチャンスです。
主人の定年まで残り8年。ラストスパートです。
人生が節約だけで終わらないように、趣味の旅行は続けながら、無駄を極力減らすことに努めていきたいと思っています。
再雇用になってからは収入も半減すると思います。貯蓄はどのぐらいできるのか?
生活費とのバランスを考え、無理のない貯蓄を目指していければいいと思っています。
年金暮らしになった時、それまでの貯えをどのように取り崩していくのか?
2人の年金だけで賄えるのか?
人生100年時代に向けて、年金、貯蓄と投資の出口戦略を考える事が重要かなぁと漠然と思っています。
終活も体の動く間に進めたいと思います。終活や断捨離などという言葉も節約に目覚めたから意識するようになりました。
これも節約生活には欠かせない行動です。物が多すぎるとやはり生活が窮屈になります。
色々な物を片付け、すっきりとした暮らしを目指そうと思っています。
今日もブログに訪問いただきありがとうございました。